台東・浅草「ホッピー通り」で昼飲みを堪能せよ

仕事終わりの一杯、喉がカラカラの時の一杯、久方ぶりの友人との一杯。
お酒の楽しみ方や飲み方は人それぞれだろう。

台東区にお住まいなら一度はホッピー通りで昼から飲むのはいかがだろうか。
浅草や浅草寺も近く、観光の合間に立ち寄るお客も増えてきたが、常連さんからの人気も根強く下町気分を味わえる場所の一つだ。

この通りの名前がホッピーだからといって、お店の飲み物がホッピーだけではないので安心してほしい。
それでもこの場所でホッピーに初挑戦する人や、普段はビールやハイボールだがせっかくだからと普段あまり飲まないホッピーを飲む方も多いだろう。
ホッピーは元祖ビアテイスト清涼飲料水で、1948年に東京赤坂で製造販売が開始され半世紀以上に渡って支持され続けているロングセラーの商品である。

ホッピーといえば焼酎割。
小さい頃は親父が「ナカ」や「ソト」と店員さんに頼んでいるのを不思議に思った記憶がある。
ナカは追加で焼酎を頼むという意味で、ソトはホッピーの追加という意味である。専門用語ができるほどホッピーと焼酎は定番の組み合わせとなっている。

しかし、このホッピーも様々な楽しみ方が増えているという。
例えば、ホッピーのビンを冷やしてそのままアルコール度数約0.8%の低アルコール飲料として楽しんだり、ジン・ウォッカ・梅酒などのリキュール類と組み合わせて好みのホッピーを楽しむ人もいるのだとか。
あまりホッピーが得意ではないという方は自分が飲みやすくなる組み合わせを見つけるのも面白いのではないだろうか。

ホッピーが支持されるのは味が好きな方もいるが、お酒をたくさん飲む方に嬉しいのが「低カロリー・低糖質・プリン体ゼロ」の3大特典だろう。
ホッピーは約11キロカロリー/100MLでビールの約1/4。
黒ホッピーは約12キロカロリー/100ML。
焼酎(70ML)で割っても、ビールの約3/4とビールより太らないを合言葉にお酒が進んでしまいそうだ。
低カロリー・低糖質は飲みすぎたら結局は変わらないわけで気休めではあるが、プリン体の大量摂取は痛風や高尿酸血症の原因になるといわれている中で「ゼロ」という響きはホッピーをやめられない理由の一つだろう。

ホッピー通りにはこの通りで唯一の樽生ホッピーを出す鈴芳(すずよし)というお店もあったり、創業が1951年(昭和26年)という歴史のあるこの界隈で最初に「煮込み」を出し、現在も創業以来継ぎ足すタレで作られる牛煮込みが看板メニューである「正ちゃん」という有名店もある。

ぜひ自分のお気に入りのお店を見つけに、昼飲みに出掛けてみてはいかがだろうか。

ホッピー通りおすすめ「昼飲みスポット」

正ちゃん

住所 台東区浅草2の7の13
電話 03(3841)3673
営業時間 12時頃〜22時(水〜金)、9時〜20時(土日)

鈴芳

住所 台東区浅草2の5の1
電話 03(3841)6081
営業時間 11時~21時半

 

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