江東区の四神に会いに行こう!

江東区を守る四神はどこにいる?

四神とは、中国の神話などに伝わる霊獣達のことである。青龍・朱雀・白虎・玄武という名を持ち、青龍は東の方角、朱雀は南の方角、白虎は西の方角、玄武は北の方角と、それぞれ天の四方の方角を司っている。
そんな四神たちがなんと江東区内にもいることはご存じだろうか?
四神はモニュメントというかたちで、江東区内の方角に合わせて存在しており、青龍の像は都営新宿線東大島駅前(平成9年設置)、白虎の像は豊洲シビックセンター前(平成27年設置)、朱雀の像は区立若洲公園内(平成18年設置)、玄武の像は亀戸駅前公園内(平成4年設置)に置かれている。
こうして設置年を並べてみると、平成4年の玄武誕生から始まり、長い年月をかけて、平成27年に白虎が誕生した瞬間、江東区の四神がようやく揃ったのだ。

そう考えると、この四神プロジェクトの凄さを改めて感じることが出来る。
風水上、四神に対応する地形を持つ地域は「四神相応」と呼ばれており、その地域に住む人々は長く繁栄していくとのこと。
そのような意味も込めて設置された江東区の四神は今日も江東区に住む人々や、区内を行き交う人々を常に見守っているのであろう。

 

合わせて知りたい!豊洲シビックセンターについて

白虎が位置する豊洲シビックセンターは、区南部地域の急激な人口増加に対応するため白虎同様平成27年にオープンした複合施設である。
豊洲文化センター・豊洲図書館・豊洲特別出張所・シビックセンターホールが入っていて、子供からお年寄りまで幅広い世代を考えた構造となっている。
また、シビックセンターホールは日本最大級となる開閉式パネルが設けられている。

 

実は◯◯!玄武の正体

1体ずつそびえ立つ四神の中でよく見ると玄武は3体いる。
玄武については何故3体もいるのだろうか?実はこの玄武は元々は「羽」が付いた亀「はね亀」であり、一番下の大きな亀が親亀、その上に乗っているのが子亀、更にその上に乗り水を噴出しているのが孫亀の親子三代だったのである。
このモニュメントの本来の名前は「HANEKAME′92」であり、「亀戸地区が未来にむかってはばたくように」と製作者の願いも込められている。
ただし、はね亀は玄武に見立てて造形されたとのこと。
ちなみに四神には色や季節などを象徴する事もあり、例でいうと青龍は色は緑(青)で季節だと春、玄武は色は黒で季節は冬となっているのだそう。ただ、江東区の四神においてはどうやら方角のみが関連しているようである。
それぞれが江東区の端に位置している事から、これらを目印にウォーキングやお散歩をしてみるのもいいかもしれない。
例えば1日に四神全部巡る挑戦をしてみたり、数回に分けてのんびり巡ってみたり、平成が終わるこの今だからこそ、平成の時代に生まれた江東区のシンボル達を是非見ていただきたい。
いや、もちろん次の時代になっても見て欲しい。

アクセス

・青龍(東大島駅前広場ロータリー中央部)江東区大島9の3の14※歩道側よりご覧いただけます。
・白虎(豊洲シビックセンター)江東区豊洲2の2の18
・朱雀(江東区立若洲公園)江東区若洲3の2の1
・玄武(亀戸駅前公園)江東区亀戸2の21の9

お問い合わせ

施設保全庶務係
電話03(3642)5099

関連記事

  1. 移転した牛丼チェーン1号店は築地にあった

  2. 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第56回ティアラこうとう定期演奏会

  3. 働く女性のためのマネープラン講座【受講者募集】