今年も「区民文化祭」を開催!

菊花展

音楽、美術、伝統や歴史にふれる2か月間を存分に楽しもう

菊花展秋の色が濃くなる頃の板橋区は「区民文化祭」や「区民まつり」、「板橋農業まつり」、地区まつりなど、それぞれ趣向を凝らした特色のある祭が集中するときで、1年を通して最大の盛り上がりを見せる時期といっても過言ではないだろう。

前述の祭の中から本紙がピックアップしたのが、昭和48年に文化団体連合会が創設したことを記念して始まり今回で45回目を迎える「区民文化祭」だ。
この祭の特徴は、約2か月間にわたり行われること。
そしてさまざまな文化活動を楽しんでいる人たちが日ごろの練習成果を発表、交流する区内最大の『文化・芸術の祭典』であるということではないか。
区内各所において音楽、美術、伝統文化、歴史文化などに触れ合うことのできるチャンスなので、事前に事務局が公表している《平成30年度区民文化祭日程》を見て、鑑賞したい演目や日程をチェック。
しっかりと計画をたてて区民文化祭を楽しんでみてはどうか。

今年は9月30日、区民文化祭の先陣を切って前夜祭を板橋区立文化会館大ホールで開催する。
演目は、神田流神田囃子や民謡、阿波踊りなど。
その他、志村第四中学校吹奏楽部による演奏、前野小学校和太鼓クラブが磯六太鼓と一緒に力強い音を会場に響かせオープニングセレモニーを飾る。
そしてフィナーレは「東京五輪音頭‐2020‐」、おなじみの板橋音頭や「舞い上がれITABASHI」で、にぎやかに会場内を踊り歩く。
昨年と比べて子どもが楽しめる演目が多いので子ども同士や親子で楽しむことができるようだ。
当日は、開場がPM1時、開演がPM2時。
入場料は無料。
司会は講談師の神田織音さん。

前夜祭前夜祭の盛り上がりをそのまま引き継ぐかたちで、区民文化祭は約2か月間にわたり、区内各所でさまざまな催しを実施することとなる。
紙面上すべてを紹介することはできないが、会期内で注目したい催しを少し紹介する。

10月7日(日)に開催の「バレエ&ダンス秋の祭典」。
華やかな舞台はもちろん、各スタジオの特徴を活かした演出も見逃せない。
この催しは女性や子どもから抜群の人気を誇っている。
会場は、前夜祭と同じく文化会館大ホール。PM4時~PM6時(予定)。
全席自由1500円。

日本の国花である菊の展覧会「菊花展」も人気だ。
愛好家が丹精込めて作った美しい菊の花を愛でにくる人たちは毎年多い。
昨年中止になったこともあり、今年はより多くの人が鑑賞に訪れると予想される。
会場は、松月院境内。
期間は10月26日(金)~11月10日(土)。
AM10時~PM3時30分。
入場無料。

小学生部門から一般・大学生部門まで幅広い年齢層の作品を展示する「区民書道展」。
それぞれ個性豊かに書道の世界を表現しており、作品一点一点に宿るチカラを楽しむことができる機会。
会場は板橋区立グリーンホール1階ホール・601会議室。
期間は11月15日(木)~11月18日(日)。
AM9時30分~PM5時(最終日はPM3時まで)。
入場無料。

ほかにも、日本民謡のつどいや珠算競技大会、百人一首大会などなど盛りだくさんの2か月間だ。先にも述べたように、区民文化祭日程を見て文化の秋を楽しんでみよう。

問合せ・板橋区文化団体連合会事務局
☎ 03(3579)2221
(地域ライター 大瀧加津子)

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